私の現在と過去

12. 29歳 工場勤務者 転職2回目への決意

今回は2回目の転職へ動いた背景について投稿していきます。

 

なお、具体的な転職活動については次回投稿していきます。




私のステータス

経歴

29歳独身。福岡県出身。関西の某大学院卒。有機化学専攻。

職歴:中堅自動車部品メーカー品質管理 3年 → (転職①)塗料メーカー製造 2年 →(異動)炭素系プラント管理 半年

仕事拠点:大阪(半年)→ 大分(2年半)→ 福岡(2年半)

 

この通り地方工場勤務者です。

 

スキル

1、製造管理

2、品質管理

 

正直、特別飛び抜けたスキルはありません。英語力も読み書きレベルです。

 

転職背景

 

理由① :異動後の違和感、最悪の上司

私は1回目の転職後、塗料製造に約2年従事していましたが、会社都合で上記のプラント管理部署へ異動になりました。

 

正直、前職と比べ物にならないくらい良い人が多く、非常に働きやすい環境だったので最初は異動を断ろうと思いましたが、次の課が完全未経験分野であり、挑戦してみようと考え、異動を受け入れました。

 

しかし、新しい部署では最初から歓迎感が一切ありませんでした

 

実際、仕事をほとんど教えてくれず、仕事をさせてもらえないという状況が続いていました

 

その結果、社内ニートになりかけていた、、、

 

正直、これまでとは全く違う分野の仕事なので教えてもらわなければ厳しい、、、

 

バックグラウンドゼロの人間には苦しい職場でした。

 

工具や機械、設備のある程度の知識を持っていなければキツい環境でした。

 

ゼロスタートには厳しすぎました。

 

そして、上司はほぼ教えることなく、私を放置して仲の良い社員とのみ仕事を進めるという仕打ちをしてきました

 

所謂、無視ですね。私が何かをしたわけではないのに。

 

質問しても素っ気ない、真面に返答してくれない、内容をすり替えて待ってましたとばかりに責め立ててくる

 

好き嫌いが激しくて本当に幼く、子供みたいな上司でした。

 

やっている仕事も汎用性がなく、私にとってはつまらない仕事だったので、この上司と衝突してまでこの部署に残りたいをとも思えませんでした。

 

突き放して育てるにしろ、最低限のコミュニケーションはとってもらいたいものです。

 

古い体質の企業程、自分の仕事を他人に教えようとせず、自分の仕事を守ろうとします

 

教えたら自分の仕事が無くなり、何をすればわからないんでしょうね。

 

今の会社にしがみ付くしかない残念な人間が多い職場や企業に多く見られます

 

普段は経営陣のことをボロクソに言う上司でしたが、結局その程度の人間だったんでしょうね。

 

表面上は少数精鋭と言いつつ、人材を活かしきれない残念な部署でした。

 

少数精鋭を言うならば適材適所で居る人材を最大限に活かすことが先決でしょうよ。

 

所詮その程度の部署・会社だったんでしょうね。

 

 

理由②:新たな挑戦をしたかった

残り僅かな20代の貴重な時間をしょうもない上司の下で無駄にしたくなかった

 

ほぼ、これが全てです。

 

1回目の転職後、日に日に起業したいという思いが強まった。

 

しかし、今すぐには起業は難しいのでそのための準備として転職したい。

 

新天地(アウェイ)でより顧客に近い仕事に挑戦しつつ、起業に向けた取り組みを行いたかった。

 

住む場所も付き合う人も仕事も全て変え、人生を動かしたかった

 

九州で育ち、関西で学生を過ごし、社会人は再度九州で過ごしたので、新天地は関東にしようと最初から考えていました。

 

人生で一回は首都圏で仕事をしてみたかったのです。

 

ただ、まさか自分が本当に東京でも新橋で働くことになるとは正直夢にも思いませんでしたが、、、

 

理由③:ラストチャンス

現実的に未経験分野で且つ未経験職種にチャレンジできるギリギリの年齢だと感じていた

 

今しかないと思った。

 

ただ、当然リスクもかなりある。

 

アウェイの地で未経験分野・職種に挑戦する恐怖心が大いにある。

 

金銭的にも厳しくなる可能性が高い。

 

もう一度自分に問いかけました。

 

この先何十年もしょうもない上司の下で不快な思いをしながら働いて人生を無駄にするのか?

 

やりたいことをやらずに不平不満を吐きながら働き続けるのか?

 

このまま普通に結婚して家庭を持って平凡に暮らすだけで良いのか?

 

など問い続けると、

 

一度きりの人生、絶対に後悔したくない!!

 

特にやればよかったと後悔だけはしたくない!!

 

挑戦し続ける人生でありた!!

 

起業してやりたいことを全力でやっていきたい!

 

そう思い、自らを奮い立たせることができ決心することができました。

 

この決断は間違いなく人生の分岐点になると信じています。

 

 

外野は無視して良し、自分を信じること

 

転職=×という古い価値観

当然のことながら、転職というと今だに辞めるなとか、一社に勤め続けることこそが美学だとかわけのわからないことを言ってくる人間が大勢います

 

私の両親も今回が転職2回目ということもあり、否定ばかりでうるさかったです。

 

会社でもそうですが、古い人間程、新たな挑戦や出る杭を打とうとします

 

彼らは内心、自分達より目立って欲しくなく、且つ、行動力のある人間が羨ましくて、否定してくのです。

 

この同調圧力には本当に呆れます。

 

そして、会社や居酒屋で自分の不遇について愚痴を言い、この様な人間程、何にも行動しません。

 

私はこの様な人達からは意図的に距離を取る様にしています。

 

刺激も何も得るものもありませんから。

 

 

信念

私は正直、社会人は可能な限り動けるうちはどんどん転職して良いと考えています。

 

確かに、転職したくても妻子持ちの方やマイホームを所有している方、親の介護があるなど止むを得ない事情で動けない人が一定数いるのは事実だと思いますが、大多数はそうではないと思います。

 

社会人として、給料UPやその他待遇面の改善、あるいは私のようにスキルアップを目指して異業種や異職種へ挑戦することは当たり前のことだと考えています。

 

と言うか単に行動できない人間が特に日本には多すぎる。

 

現状を変えたけえれば、行動するしかない。

 

リスクもあるが動かなければ変えられない。

 

当然です。

 

 

転職の先へ

次の会社へ転職すればそれで終わりではない

 

その先を見据えています。

 

そこから逆算して今回動いたと言えます。

 

新たなスキルを身につけ最終目標である起業に向けて走り続けるためです。

 

今回の転職は序章に過ぎません。

 

スタートラインに立っただけです。

 

この決断が正解だったかどうかはわかりません。

 

ですが間違いなく言えるのは、正解だったを胸を張って言える様に行動し続けることが何よりも大切だと思います。

 

この内容が同じような悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

 

今回はここまで。




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