日常 私の現在と過去

13.29歳工場勤務者 未経験業界・職種へ。転職2回目。

今回は具体的に私が行った転職活動の詳細について投稿していきたいを思います。

年齢や未経験業界・職種への2回目の転職ということや勤務地が大きく変わる点など同じような境遇の方の参考になれば幸いでございます。




 

私のステータスの変化

年齢など:29歳独身
出身:福岡県(ほぼ佐賀県)

 

【転職前】

住まい、勤務地:福岡県(ほぼ熊本県)
経験職種:炭素材系プラント運転管理、製造管理、品質管理、物流(在庫管理)
経験業界:自動車部品(射出成形)、塗料、炭素材料
年収:300万後半

 

【転職後】

勤務地:東京 新橋
住まい:埼玉(ほぼ東京)
職種:生産管理(商品調達)、品質管理、(営業)
業界:玩具(ノベリティ、景品)、印刷、包装資材
年収:日本人の平均年収程度

 

転職活動結果

 

活動期間:2022年4月12日〜5月9日

応募企業数:20社

書類選考通過:5

面接:2社(1社落選。3社辞退。)

 

活動開始日は初応募日。
活動終了日は現職内定通達日。
選考書類作成開始は3月28日。
初面接日は4月28日。

 

※参考
交通費など
飛行機代:東京福岡間2往復 6万
ホテル代:2泊 1万
電車賃: 0.5万
合計 7.5万

実際は食費などを含めて8万で認識してもらえればOKです。

 

感想

今回の転職活動は活動期間が短く済み、本当に運が良かったと実感しています。

 

良かった点

①活動期間が短期済んだ点。

応募開始から現職の内定獲得まで1か月未満で終えることができた

 

②有給休暇を取得することなく終えられた点。

GW期間中に選考進めることができた点が大きかった。

 

5月2日と6日が前職は休日で現職は出勤日だったため、有給を取得せずに面接に臨めた

 

③書類作成が円滑に進んだ点。

転職エージェント3人に添削してもらった。(無料)

 

④時間的ゆとりをもつことができた点。

面接前日にホテル入りしたり、面接会場付近の喫茶店で面接時間まで待機したりして精神的に余裕を持って面接に臨めた

 

反省点

①面接の練習をしなかった点。

想定される質問の回答は予め準備していたが、面接練習をせずに臨んだため、初面接でかなり動揺したり焦ったりしてしまった

 

②活動費が高くついた点。

この点は絶対反省とは言えませんが、やはり活動期間が1か月と短い割には高くついたと実感しています。

 

具体的活動内容

①転職サイト登録

 

これはマストです。

 

特に私のように遠方の勤務地を探す人は尚更です。

 

私が利用した転職サイトは以下

 

マイナビエージェント
転職なら求人情報豊富な人材紹介サービスのご利用を!専任のキャリアコンサルタントと話をすることで初めて気付く自分の価値がここにあります!

マイナビ転職

リクナビ転職

リクルート

 

数は3サイトまでに絞った方が良いと思います。

 

求人が被ったり、管理が難しくなります

 

管理方法としてはエクセルに表を準備して応募先企業一覧表を作成し、選考進捗を管理するシートを作成するのが良いと思います。

 

リンク先や応募先企業HPリンクもあるとなお良し。

 

②転職エージェント登録

 

これもマストだと思います。

 

可能ならば上記転職サイトで各一人ずつ申し込んだ方が良いと思います。

 

ただ、転職エージェントは当たり前ですが、自分との相性や実力など正直当たり外れが激しいのも事実です。

 

偏った目線にならぬ様最低3人は利用すべきであり、合わないならば変更依頼をしましょう。

 

書類作成や面接時のアドバイスなど多くの情報を得ることができ

 

③情報収集

 

転職サイトに登録が済んだら、エージェントサービスを申し込み、今回の転職背景を説明しましょう。

 

希望条件を伝え、自分と同じようなステータスの人間が実際どのくらいの転職活動期間で転職実績があるのかや、求人案内などを収集しましょう。

 

並行して、自由応募で応募する企業の募集要項も収集しましょう。

 

サイトやエージェントは無料なので利用しなければ損です。

 

注意点

 

当たり前ですが、エージェントも仕事なので、転職希望者の指向を無視し、獲得報酬の高い企業ばかり進めてくるケースもあります。

 

情報の取捨選択は慎重に行いましょう。

 

④応募書類作成

 

フォーマット入手

 

履歴書や職務経歴書のフォーマットはエージェントから入手するか転職サイトから入手しましょう。

 

一から作成する手間を省けます。

 

読みやすさ、見やすさ重視

 

勤務実績のある企業や部署ごとに項目を分けて記載するのがベストだと思います。

 

見やすければOKだと思います。

 

実績はより定量的に記載する

 

採用担当者によりわかりやすく伝えるために具体的数字を記載する。

 

同時に数字を意識した人間だと判断させることができます。

 

エージェントによる添削

 

一通り完成したら、添削してもらいましょう。

 

1回では完成しないので数回、複数のエージェントに添削してもらいましょう。

 

⑤証明写真撮影、散髪

 

写真はインスタントでもOKですが、私は後で後悔したくなかったので美容師さんに事情を説明しスタイリングしていただいた後、スタジオで撮影してもらいました。

 

実際は書類作成と並行して行うのが良いと思います。

 

添削終了と同時に応募することか可能になります

 

⑥応募

 

書類が完成したら応募していきます。

 

エージェント経由で応募する場合はエージェントの指示に従います。

 

※私の実績

私の場合は未経験業種/職種だったので多めに応募しました。

 

志望群ごとに複数社応募して選考を進めた方が良いと思います。

 

10社応募×2回=20社

 

現実、未経験だと書類がなかなか通過しないのが現状です。

 

そのため予定よりも多く応募しなければならないのが現実です。

 

⑦面接日程調整、準備

 

日程調整

 

これは私に限ってかもしれませんが、面接会場まで非常に遠く、飛行機を利用しなければならなかったので日程調整に非常に苦労しました。

 

そもそも最寄りの空港に行くまで電車で片道1時間半かか上に、電車賃がそれだけで1200円程度かかります。

 

そのため、より安いチケットを取るために面接時間の変更依頼の相談をしたり、場合によっては前日入りしたこともありました。

 

不測の事態に備えるため、宿は面接会場まで徒歩10分圏内で予約しました。

 

そして、少しでも面接準備に時間を割くためです。

 

面接は1日1社にしといた方が良いと思います。

 

複数受けると頭の整理が追いつかない上に、それこそ不測の事態に対応し難いと思います。

 

準備

 

面接を受ける企業1社1社、十分すぎるくらい時間をかけるべきです。

 

個人の職歴説明は必ず要求されるので、簡潔に述べられる様、何度も声に出して練習しました。

 

内容自体は職歴シートの概要部分で良いと思います。

 

個人の職歴や実績は応募資料作成の時点である程度頭に整理して入っていると思うので、ここで最重要視すべき点は受ける企業の研究だと思います。

 

整理しておくべきポイント

 

・どんな点が魅力で入社したいと思ったのか ←最重要
・自分が貢献できる点は
・会社の強み、個性、おおよその業界のでの立ち位置

 

これらの分析から逆質問に備え、質問を最低3つ考えておくべきです。

 

⑧面接

 

今回に限って言えば、業界や職種未経験なのでこの点は毎度質問されました。

 

前職を離れる理由をきちんと明確にした上で志望理由を述べられる様準備すれば、対応できると思います。

 

私の場合は九州から関東ということもありその点も毎回質問されました。

 

私はこの点、新天地で心機一転働きたいや、よく言えば勤務地は問わず、自分がやりたい仕事のためならば遠方でもOKというプラス指向で推していきました

 

モノは言い様です。笑

 

面接が苦手な人でも、落ち着いて自分の言葉で本音で話せば面接官に必ず思いは伝わります

 

逆に、変に作ろうとしてどこからか借りてきた言葉で話そうとすると棒読みなったり、個性がなくなったりと印象を残せません

 

実際私も、本音で落ち着いて話すことを心がけてて質問に対して回答してきました。

 

正直、不恰好だったかもしれませんがある程度は手応えがあり、やはりその企業から内定を得ることができています。

 

⑦内定通知

 

最終面接から土日休みを挟んで月曜日に担当者からメールで内定通知が届きました。

 

エージェント経由で応募するとエージェントから連絡が来ます。

 

⑧内定受諾

 

内定先企業の担当者にメールでその旨を伝えました。

 

正直、第一志望だったとは言え、かなり慎重に考えました。

 

⑨選考辞退

 

内定受託と並行して他選考中企業の選考辞退連絡をメールにて行いました。

 

わざわざ電話する必要はないと思います。

 

⑩退職届の提出と入社日連絡

 

私は内定受託翌日に上司へ転職する旨を伝え、退職届を提出しました。

 

この際、はっきりと内定を持っていて残る意志がないと伝えました

 

残留交渉には一歳応じませんでした。(一刻も早く有給消化に入りたかった。)

 

同時に引き継ぎ期間と有休消化期間の交渉を行い日程を取り決め、翌日には内定先企業に入社日を連絡しました。

 

これで一通り活動は終了です。

 

最後に

 

私は今回地方から東京で転職活動を行いましたが、やはり距離が遠くて移動や金銭面など正直かなりキツかったです。

 

しかし、様々な手続きや人との関わり、チケット手配、日程調整など普段行わないことを短期間にたくさん行い、非常に充実した期間になったと実感しました。

 

楽しみながら行うと何でも良い方向に向かうものだと改めて実感しました。

 

私の体験記が同じ様な境遇の方の参考になれば幸いでです。

 

今回はここまで。




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