ライフスタイル 日常

16.九州と関東の生活の違い、地方から上京

今回は私が九州から上京して感じたことや九州と関東の違いについて投稿していきます。

 

私は2022年7月から東京新橋で働くことになりました。

 

これまで関西や九州圏を転々を住んできましたが、初めて東日本で生活して約1ヶ月経過しました。

 

感じたことを投稿します。

 




 

大きな違い

コンセントの周波数が異なる

新生活を開始して初めてのやらかしに直結したのですが、私が学生時代から使用してきた電子レンジの周波数が西日本仕様でHz数が異なり、使い始めてから3日で壊れました。

 

完全に周波数の違いを失念していました。

 

最初異音がするとは感じていましたが、まさか壊れるとは、、、急いで買いに行きました。

 

ただ、最近販売されている普通の電子レンジはヘルツフリーで全国どこでも使用可能です。

 

ちなみにニトリの安いモデルは周波数が分かれていました

 

私が今回壊したモデルは10年程前に購入したものだったので西日本専用でしたし、そもそも寿命だったのかもしれません。

 

周波数の違いを家電量販店の店員さんに確認したところ、現在は周波数の違いがある家電は電子レンジだけだそうです。

 

 

車は必須ではない

巷でよくある議論ですが、結論から述べると一人暮らしで、且つ、趣味で車を使用しない限り車は不要です。

 

理由は何点かありますが感じたことを述べていきます。

 

スーパーは徒歩圏内にあるケースがほとんど

わたしの場合は駅にスーパーが併設してあり、仕事帰りに足りない食材を買ったり、休日にまとめ買いをしたりしています

 

ちなみに駅から自宅まで片道10分程度です。

 

またスーパー自体が周辺に5店程あり、困りません。

 

これが地方だと店数も少ない上に徒歩圏内に中々ありませんからね、、、

 

ただ、関東でも水や米など重い荷物を買う人は車がないと運搬するのに苦労するかもしれません

 

雨の日は特に最悪だと思います。

 

車を所有しない分ネットスーパーやアマゾン定期便など利用するのがベターだと感じました。

 

 

外出は電車の方が交通の便が良い

これも大きな違いですね。

 

生活してみてはっきり分かりました。

 

ほぼ全ての目的地付近まで電車や地下鉄がの駅があり、交通手段には困りません

 

車だと渋滞や道が狭い上に人や自転車が車道まで溢れて運転しづらい、さらには駐車場が基本有料で収容台数が少なく止められなかったり、空きを探すのに時間がかかったりするなどデメリットがかなり多いと感じました。

 

私はドライブやアウトドアを休日によくするので車を所有していますが、趣味で乗らないならば重い荷物をスーパーに買いに行かない限り基本的に必要ないのではと感じました。

 

当然駐車場代も九州の2倍くらいかかります

 

維持コストがバカにならないです、、、

 

電車の乗車率が桁違い

関東では電車通勤や移動が当たり前なのでとにかく乗車率が高い

 

私は現在満員電車を避けるため、始発に乗り勤務地付近のコワーキングスペースに行ってから出社する様にしています

 

満員電車で座れずに出社すると気持ちが落ち着かない上に、疲労が溜まるばかりです。

 

九州で始発ならば絶対座れますが、関東は終着駅を除けば始発でも乗車率90%くらいありますね、、、

 

私の場合は始発ならギリギリ座れる駅が最寄り駅だったので本当に良かったと思います。

 

 

通勤時間

私は乗り換えなしで片道30分電車通勤していますが、座れないとやはりかなりキツいです。

 

正直の乗り換えありで1時間以上電車通勤している人たちが凄いと感じます。

 

家は勤務先付近に借りるべき

この件もよく巷で話題に上がると思いますが、私個人の意見を述べますとお金を使ってでも勤務先に少しでも近いエリアに家を借りるべきだと思いました。

 

上記の満員電車のストレスと通勤時間の勿体なさを考えたらやはり近場に住むべきだと思います。

 

人生の幸福度が全く異なってくると思います。

 

最悪なのは毎日仕事で疲れているにも関わらず、家賃代をケチり長時間満員電車に立って乗り、疲労を溜めて無駄に時間を消費し、帰宅後即就寝して週末はずっと寝ているような生活です。

 

これでは人生何が楽しくて生きているのか分かりません。

 

寝るだけが趣味ならば別ですが、、、

 

私は川沿いを日常的にランニングしたい、且つ、車を所有したかったので自動的に都内に家を借りる選択肢はありませんでした。(駐車場代が高すぎるため。)

 

趣味の問題がなくや車が必要ないならば間違いなく勤務先付近に家を借りるべきです。

 

断言できます。

 

ただ、都内住まいだと地方出身者には息苦しく感じてまうかもしれません

 

私は都内住まいではありませんが、それでも密集した人の多さには引っ越して改めて驚かされました

 

家賃が高い

家賃が九州の1.5倍くらい高いです。

 

1Kアパートで地方が月4万くらいに対し関東は月6〜8万くらいします。

 

都内はさらに高いと思います。

 

風呂トイレ別や駅近、独立洗面台など条件を全て盛り込むとこのくらいはかかると思います。

 

現在私は九州時代と同じような条件のアパートに住んでいますが、やはりこれくらい家賃が掛かっています

 

正直、かなり金銭的にキツいですね、、、

 

私の場合は車も所有しているので特に、、、

 

家は譲れる部分と譲れない部分をはっきり分けて決めるべきですね。

 

家賃重視や駅近、風呂トイレ別など自分のなかで優先度を明確にすべきです。

 

ただ、ケチって安いボロいアパートを借りるということだけは避けた方が良いと感じました。

 

あまり安すぎる物件ではとんでもない住民が居たり、生活に不便を被ったりして自分自身の幸福度が著しく低下してしまいます

 

忙しい毎日だからこそ住環境は可能な限り整えておくべきだと感じました。

 

 

地元一辺倒の人間が少ない

これは賛否両論あると思いますが、私の実体験を基に述べます。

 

地方だと地元のつながりで社内で以前からの知り合いばかりだったり、生まれも育ちも就職先も地元で、狭い世界の中で生きてきた人間ばかりだったりで、考えや価値観がガチガチで非常に困ったことが多々ありました。

 

無駄な馴れ合いが非常に多く、正直かなり面倒臭かったです、、、

 

関東どころか修学旅行以外で九州から出たことがないとか、、、

 

多様性が無いと言うか、とにかく他エリアや中央のことを知らなさすぎる上に無駄に頑固、、、

 

同じような人間ばかりで面白く無い、つまらない、、、

 

この点関東は色々なエリアから人が集まってきているで様々な考えや価値観を持つ人が多く存在しています。

 

ただ、関わらない方が良い人間に遭遇する可能性も非常に高くなっています。

 

とは言え、人が多く色々なコミュニティが数多く存在しているので個人の行動次第で自分似合ったグループに所属することが可能です。

 

要は選択肢が非常に多いんですよね。

 

やりたいことは基本的に自ら動いて探せばできます

 

まとめ

地方と関東は言ってしまえば一長一短ありますが、総合的な面では関東の方がやはり生活の面では便利です。

 

また、店舗数や様々なコミュニティの選択肢の多さを踏まえると自発的に活動していきたい人にとっては天国と言えます。

 

しかし、その分家賃や駐車場代などコストが高くつく点と渋滞や人の混雑といったストレス面での疲労度の上昇がマイナスです。

 

以上まとめです。

 

 

今回の投稿が少しでも役に立てば幸いです。

 

今回はここまで。

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-ライフスタイル, 日常

© 2024 YKITA Blog Powered by AFFINGER5